塩糀を人に渡す気持ち

わたしがいつも眺めている目線で撮影してみました!

きれいですね~^^

教室を始めて、生徒さんたちが仕込んだ塩こうじが出来上がるまでの繋ぎとして、糀工房Kamosuで仕込んだ塩糀をお土産として少しばかり持って帰って活用してもらっています。

大切に育てた塩糀を人の手に渡すときは、嫁がせる気持ちで(気持ち悪いですね、すみません、まだ続けます!)小瓶に入れて渡すのですが、どうせならかわいい姿で嫁いで行ってもらいたいと思っていて、生徒さんが「かわいい!」と言っていただけるデザインを探し回っております。

今のところ100%「かわいい!」聞けているので、安心して嫁がせています。

嫁がせるのに、かわいい(見た目)だけでいいのかー!と思うところですが、中身ももちろんバッチリなので問題なし。主張しすぎず、素材を引き立て、見事に活躍してくれるはずです。

わたしが発酵を生活にとり入れるときに、微生物をちゃんと生き物として扱うために頭の中でキャラクター化することにしました。糀工房Kamosuのキャラクターの「こうじちゃん」はその私の頭の中にいる「こうじちゃん(麹菌)」をお伝えして画におこしてもらったもので、サノユカシさんというイラストレーターさんに依頼したものです。




この子を嫁がせている気分なのです。すっごくかわいい!!!

どよん・・・とした気持ちで仕込むと、それなりのモノが出来る気がしていて。なので、仕込むときに気をつけていることは気分がルンルンしているときに仕込む!好きな音楽をかけて仕込むようにしています。

芸能人のみやぞんさんが「自分の機嫌は自分でとる」って言ったのはまさにその通りで、実践中です。もちろん人間なので不機嫌になったり、気分が落ちることもありますが、気分を上げる方法を自分の中で作っておくといいかもしれません。


☆糀工房Kamosu☆