発酵との出会い 6

というわけで、好きな「納豆」を深めたら「発酵」「糀」に出会って食生活について考えさせられて、自身が「救われた」と感じたものを広めたいと思ったというはなしでした。

日中はラジオを聞いているのですが、本当に不妊治療がしんどいとき髙橋良純さんのモーニングラジラという番組で「なんで、じゃなくて、せっかく」という言葉を聞きました。髙橋尚子さんの監督の言葉らしいのですが、すごく心に響いて、涙が出ました。

「なんでわたしばっかり」「なんで、なんで・・・」と埋没していった不妊治療。でも、「せっかく子供がいないから自分の時間楽しもう」「せっかく食の大切さを学んだから広めよう」と視点をちょっと変えただけでスッキリしたのです。

5年の成果が出なかった不妊治療を人生の嫌な思い出にしたくなくて。不妊治療をしたから発酵を学ぶきっかけになったし、食事の大切さについて知れました。食事をしなくては人は生きていけないし、食に対する知識は一生もんだと思うのです。

結婚をしている人、していない人、子供が居る人、居ない人、介護している人、いない人、病気と戦って居る人、いない人、どんな人にも共通するのは「食」です。

「食」に対するアプローチは様々ですが、わたしは「発酵」を使ってばっちりアプローチしていきます!


発酵との出会いシリーズは以上です^^